オルタードスケール
オルタネードとは、”変化した”という意味があります。
このスケールはコンディミスケールに近い音使いになっており、
13度の音が♭されています。
下の譜例は、Cをルートとした場合のCオルタネードスケールです。
A音(13度)が♭されてA♭になっています。
このスケールも、先ほどのコンディミスケールと同様に、
ドミナント7thで使用されます。
理由は♭9th,♯9th,♯11th,♭13thのテンションが含まれているコードが
ドミナント7thであるからです。
ルートから、半、全、半、全、全、全、全という並びになります。