ジャズピアノ

セッションでのマナー

ブルースやスタンダード等2,3曲レパートリーが出来ましたら
是非セッションに出かけてみて下さい。

お店によってまちまちですが、500円〜1000円くらいのセッション参加料を払えば
ワンドリンク付きなどでセッションに参加できます。

もちろん、最初は様子を見るつもりで行ってみても良いと思います。

たいていのセッションではホストバンドが居ます。

トリオが多く、ピアノ、ベース、ドラムが居ることが多いです。

そこで、初心者の方はいきなり弾かせて下さいと行くのではなく、休憩時間に
そのホストバンドのピアニストに声を掛けてみましょう。

初心者であることを伝えて、レパートリーや、セッションが初めてであることも
そのときに話しておきます。

そうすれば、例えばブルースの時やレパートリーの曲を演奏するときに
交代してくれるはずです。

そしてセッションに参加するときは、ベースやドラム、フロントの人に一言
”よろしくお願いします”と挨拶してみて下さい。

挨拶があるのと無いのとでは演奏中、演奏後で大きく変わってきます。

演奏中は練習してきたことを落ち着いて演奏して下さい。

  イントロやエンディングが出来ない場合は、イントロなしでドラムの方に
カウントで始めてもらって下さい。

エンディングはフロントの方がいればフロント側がリードして終わらしてもらえます。

フロントが居ない場合は、事前に話しをしておいて、ベースの方に
終わり方を決めてもらうのも手です。

演奏が終わったら、ここでも挨拶を忘れずに。

”ありがとうございました。”といいましょう。

そして、ホストバンドの方やフロントの方と演奏後の休憩で話をしてみて下さい。

日ごろ分からずに悩んでいる事を聞いたり、自分の演奏について聞くのも
大変勉強になります。

今プロで大活躍している人も、最初はこうやって交流を深めて色々アドバイスをもらったり
時には大恥をかいたり、失敗を重ねて上手になっていったわけです。

自分の演奏をレコーダーを使って録音しておくのもオススメです。

家に持ち帰って聞きなおすと、客観的に自分の演奏を分析できます。

準備

豆知識

基礎

コード

スケール

バッキング

ブルース

おまけ

アドリブ

イントロ

比較

紹介