IIm7-V7での実例その3
今回も前回と同様にして、ターゲットノートを決めていきます。
ジャズスタンダードの枯葉の5〜8小節目のコードを使って
ターゲットノートを決めます。
下の譜例を確認してみて下さい。
各コードのペンタトニックをターゲットノートに割り当てています。
今回は、3小節目の1音目でフレーズを終わらせようと思います。
フレーズの最後に選んだ音がA音のため、Gmに対して
9thの響きになります。
こういう風に、アドリブフレーズの最後の音を
9thにしてあげる事で、とってもジャジーなサウンドになりますので
皆さんも、実際にフレーズを作成するときには実践してみてください。